くららはつらいよ

人生と言う名の旅の記録、エンディングノートのような日記です。

クマのプーさんに学ぶ「しあわせになるための贅沢な時間」


今朝、部長が「クマのプーさんが実写化になって公開してるぜ」とTwitterで教えてくれました。

youtu.be

そして、プーが教えてくれた「大切なコト」から、いろいろ考えた末に出した結論は、今日を「何もしない記念日にする」でした。

炊事・洗濯・掃除をいっさいせず、なにもせずにぼーっと過ごす、そんな贅沢を味わってみることにしました。ベッドにクッション代わりのぬいぐるみを大集合させ、そこに上半身をもたれかけさせ横たわります。最初のうちはやはりスマホでいろいろ見ちゃうんですよね。でも、徐々に窓の外の空を眺め、ぼーっとし始めます。

「ぼくがいちばんしたいことは、なにもしないことなんだ」
「なにもしないことをどうやってするの?」
「うんとね、でかけていくときに、『クリストファー・ロビン、君何をしにいくんだい?』ってきかれるとするでしょ。そのときに『なんにも』ってこたえて、なにもしないことをしにいくことだよ」
「あぁ、そうか」
「つまりね、出かけて行って、聞こえない音をきいて、それで、くよくよ考え込んだりしないってことさ」

不思議なことに、何もしないでいると、やらなければならないことよりも、やりたいことがジャンジャンバリバリ頭に浮かぶのです。普段、あれやこれや「やりたいこと」と称していたのは、実は自分に課しているだけの「やらなければならないこと」だったのではという疑問さえ持ち始めます。

小一時間ほどぼーっとすると、やりたいことをやりたくなります。師匠が教えてくれる哲学「クマのプーさんの哲学」という本を読んでみたり、クマ学を学びたくなったり、クマ学を学ぶにはまずリアルクマを見たいと思ったり、見るなら写真を撮ろうよと古いデジタル一眼レフを出してきてみたり・・・。

支離滅裂に思える行動を辿ってみると、そこには原石がどっさりと残っていることに気づかされます。

心理学より哲学を学びたいんじゃないの?
イラストよりも写真が楽しかったんじゃないの?
憧れのひとって、いつのまにか憧れじゃなくなってるけど、変わらず偉大なる生き方の師匠はクマだろ?
おまえ、引きこもって癒されてるけど、本当は遊牧民族だろ?旅したいんだろ?

そんなふうに、自問自答に近い感じの気づきにたどり着きます。

なにもしない記念日は、普段封印されていた欲求と出会う記念日となりました。 そして、三連休のうち1日だけ、何もしないという贅沢を味わってみるのもいいもんなんだなぁと思えたわけです。

すると、我が師匠クマのプーさんからメッセージが届きました。

僕が前に進むときは それまでいた場所を離れるんだよ

何もしないという贅沢の中でみつけた「やりたかったこと」に、3連休のうち1日を充てようと思いました。

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