思い出は「クラウド」という媒体に残した方がシンプルかつミニマルに遊べるしコスパもいい
昨日、写真の断捨離をしました。
【写真の断捨離】
— わたなべあちこ (@clara_stoopman) 2020年5月16日
フィルムカメラはデジタル化したり実家に預けたりしてるけど、なぜかまだ手許に持ってるポラロイドたち
心底好きなんだなぁ
当時ONE600 Classic/ホルガ ポラロイド/Piviを愛用
さよなら👋#断捨離#ポラロイド pic.twitter.com/K91HNE1ml1
高校生の頃からカメラ遊びにハマっていました。話は長くなりそうなので、カメラに関しては別記事にしたいと思います。
本日の記事は、そのカメラ遊びで残っていたインスタントな写真たちの断捨離についてです。
ポラロイドは、練習にガツガツフィルムを消耗できるほど裕福ではなかったので、あまり残ってはいないのですが、結構しんどく残っていたのがPiviでプリントしていた「写メ日記」
【写メ→Piviで写真日記】
— わたなべあちこ (@clara_stoopman) 2020年5月16日
アナログでインスタっぽいことをしていた2006年頃
徐々にフィルム代が続かなくなり頻度は減少したものの2007年にiPhoneを買うまで続いた
その後インスタのアカウントは何度か乗り換え写メ日記は時空の藻屑となった
並べてみるといいな
「写メ日記」の価値を見直してみるか pic.twitter.com/C8tuPXqGwD
「写メ(携帯で撮影した写真・その写真をメールで送信すること)」はもう死語だと言われるかもしれませんが、これは、ガラケーで撮影した写真をプリントしたものなので、歴とした「写メ」なのです(青年の主張風にSay)。
この写真たちを処分してしまうことは、日記を処分するのと同じようなこと。なんだか後ろめたいし、生きてきた軌跡のようなものが消えてしまうような切ない気持ちになります。なので、今回もまたデジタル保存してから処分することにしました。
日付とコメントがあるものは、日記の処分をした時と同様ライフログ用のアプリに納めてから処分。
その要領は、下記記事の後半を参照ください。
その他の写真は全て「Google フォト」に自動格納。
ただ、写真遊び家としては、どこかに並べてお気に入りを鑑賞できるようにしておきたいなーという、顕示欲が蠢きだしました。しかも、写真のクオリティー云々じゃなく、ただ何気ない日常を切り取る「写真日記」熱も再燃。
ここ近年、Instagramの用途が目まぐるしく変化しておりますが、「映え」「buzz」を目的としない「写真ログ」のような自己満足な使い方がまだ残っていてもいいのでは?と思った次第でございます。Instagram本来の「インスタントなテレグラム」ですよ。写真もインスタントな感じでいいじゃない。
使っていくうちにわたしも使い道は変わってくるかもしれませんが、とりあえず「写真遊び欲」復活の儀式です。
くららのインスタ : https://www.instagram.com/clara_stoopman/
いきなり100枚以上アップしたら、バン(アカウント削除)されるかと思いましたが、一定時間の利用制限等で済みました。途中、犬つながりでフォローしてくださった方は、きっとミュートしたに違いない(申し訳ない)。今後はマイペースにアップします。
ということで、お題「断捨離」の記事は、思い出のカメラ遊び「写メ日記」を断捨離したら、新たな写真遊び欲が生まれました。ということで締めさせていただきます。スマホ+クラウド時代に感謝です。
40歳過ぎたら、思い出は「記憶」媒体ではなく、「紙」媒体でもなく、「クラウド」媒体にデジタル保存しておいた方が、今後のためにもなりますね。