Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

カラーセラピーをするためにカラーカードを買いました。

お題「これ買いました」

 新月は、新しいことを始めるとよいよって、宇宙に詳しい人が教えてくれました。本日は新月です。なので、なにかを始めようと思って、数日前から色々計画を立てていたのですが、いろんな意味で現状できることは「カラーセラピーをもう一度勉強する」ということでした。

 以前勉強していたことなので「新しいこと」ではないのですが、新しくカラーカードを買いました。

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 元々は、色にこだわる性格と、人や気持ちなどモノゴト全てを色で分類する癖を活かしてしまえと、色を勉強していくうちに色彩心理学と色彩療法にたどり着きました。学生の頃に、児童心理学を学んだ延長線上にアートセラピーがあり、色彩心理学の入り口は知っていたのでたどり着くのは早かったです。

 色彩言語を基に心と体を読み解き、色のパワーで癒すというコンセプトのシステムを勉強し、数年前まではカラーセラピストを目指して、月2回程度の活動をしていました。

 1年間活動し、自分らしいリーディングとヒーリングを身につけたら起業しようと思っていたのですが、目標の1年が近づくとあることに幻滅してしまい、パタリと活動をやめてしまいました。

 多くの人が「正解」を求めてやってくる。そのことに力不足と自分の活動の無意味さを感じてしまったのです。わかりやすく占いで例えると、「当たる占い」を求めている人が多いということです。

 え?占いって当たってなんぼじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、本来占いも予言ではなく、よりよい未来のための道標なんです。統計学や霊感的なことまで材料は様々だけど、そこから現状と少し先の未来を予測し、自身が現状打破していくことで道が開けるという、コンサルティングやカウンセラーに近い位置づけのはずなんです。古くは陰陽師もその立ち位置でした。

 カラーセラピーも、無意識に選んだ色でわかる自分の心の状態とか、体の状態とか、この先どうしたいだとか、そういった自分でも気づかない自分の本音、つまり潜在意識を表現してくれるってことなので、予言めいたことはわかりません。当然タロットカードやオラクルカードもそうです。偶然は必然の神託なのですから。

 でも、多くの人は自分の「未来がどのようになっているのか」という正解を知りたがっています。夢や目標を持っている人でさえ、背中を押してくれる未来が欲しくてリーディングにきます。あなたは、このような幸せになりますよという「保証書」が欲しいのです。占いやリーディングは「利用する」ものであって、「決めてもらう」ものではないのです。

 変わりたい、良くなりたいと思っている人のガイドを、ただしてあげたいだけなのに。現実に流されてしまい「本当はどうしたいか」に気づかず、置き去りにされた「その人の幸せ」を、頭ではなく心や体(魂と言う人もいる)で考えるためのお手伝いをしたいはずなのに。モヤモヤしている人の心を紐解くお手伝いをしたいだけだったのに。その人が求める「幸せの形」を見つける「ガイド」さんになりたかっただけなのに…

 

 と、まぁこんな感じの負け犬の遠吠えと共に、タンスのコヤシにしたセラピー道具を、先日、思い切って断捨離しました。今ではもう、仕事にするつもりはありません。

 でもせっかく学んだ色だから、大好きだった色だから、自分のために色を活用することはやめたくないなと思い、市販のカラーカードを購入しました。

 新月の日に、再出発です。

 ほらその証拠に、今朝は再出発の1枚を引きました。

 今日はお風呂で泣ける映画を見て、心も体も浄化します。

 なに観ようかなぁー・・・ヽ(*´∀`*)ノ

 

 あ、こんなん買うつもりだったんだよねー。

clara-stoopman.hatenablog.jp

 買えなくなっちゃったねー。だって、10万円はボーナスカットの補填にいくことになっちゃったんだもーん。まーいっか!お風呂♪お風呂♪٩(ˊᗜˋ*)و

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