Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

天中殺と梅雨を利用して、自分の中の「太陽」と向き合いました。

 ご無沙汰してます。

 やっと梅雨が明けました。今年の梅雨は、コロナ禍のリモートワーク、自粛生活と重なってちょっと冬眠に近い状態になりつつありました。危うく、コロナ鬱にでもなっていたかもしれません。

 7月に入りすぐ、友人からお誘いを受けました。その友人は、いつもゲラゲラ笑いながら話す「太陽」のような人で、まさに梅雨の救世主!ナイスタイミング!

 彼女は、マイホームの購入を検討していて、その時期をチェックしに占いに行きたいので付き合ってほしいとのことでした。ちょうどわたしも、おばあちゃんになっても働ける仕事をチョイスして、今から準備しようかなと思っていたところだったので、その時期と職種を一緒に占ってもらうことにしました。

 占ってもらったのは「算命学」という占術でした。占い師さんが占いを極めていくと、最終的にたどり着くのが算命学だと言われるほど統計的に網羅しているそうで、自分の持っている気質・体質・才能・宿命・運勢(運気)などを占うのに最適だとか。

 その占いによると、わたしはちょうど6/5から8/6まで天中殺に当たるらしく、天中殺で新しいことを始めると長くは続かないとのこと。じゃぁ、天中殺の期間は何をすれば良いの?と聞いたところ、ずばり「自分磨き」だそうで。ほぉん。

 ならば、梅雨の引きこもりを利用して、徹底的に自分と向き合い、自分を癒そうじゃないか!と思い付きまして、1ヶ月の間、ヨガ哲学やチャクラの本を読みまくり、アウトプットもせずにとことん自分と向き合いました。

 

 太陽に会えない梅雨の期間、自分の中にある太陽を感じることで、自分の中にあるエネルギーを活性化させよう大作戦です!

 

 自分の中のどこに「太陽」があるのか。それは「みぞおち」にあります。胃がむかむかするなーってお腹(胃)をさするあたりです。「太陽神経叢」と呼ばれるチャクラになるのですが、ここを徹底的にヒーリングしてみました。

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 カラーは「黄色/イエロー」を意識しました。

 黄色いものを意識して身につけたり目に触れる場所に置いたり、入浴剤はもちろん黄色をチョイス。黄色いクマのぬいぐるみピローと仲良くイチャイチャしてみたり(笑)

 

 食べ物は「レモン」を徹底的に摂取しました。

 生のレモンを食するのが一番なのでしょうが、レモンの皮のワックスを落とすのが面倒で、ついついストレート果汁を利用してしまいます。

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 天然水や炭酸水に数滴たらして飲んでいます。レモンを始め柑橘類は、解毒作用があるので内臓のデトックスにも効果的!オレンジなどの甘みのある柑橘類は糖分が気になるので、やはりレモンがダントツおすすめなのです。写真は「シチリア有機レモン」ですが、これが手に入らない時は「ポッカ100レモン」を利用していました。ポッカは、味覚に敏感な人だとちょっと苦味を感じるかもです。

 

 太陽神経叢のチャクラのバランスが悪いと、集中力が低下して、ストレスがたまりがちになります。ストレスを感じていながらも、誰かに頼る、甘えるということが頑なにできなくなるので悪循環。楽しいという感情を忘れがちになってしまいます。ストレスから摂食が乱れ、胃腸や肌にトラブルサイン発生です。

 思い起こせば、6月のお腹いたいたい事件と、毛虫でカユカユ事件は、偶然ではなかったのかもしれません。

 7月は胃腸を整えるために、スムージーを毎朝飲みました。

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 コロナ太りと糖尿家系のため、糖分を気にするようになりました。ヨーグルトは無糖で食したい。野菜ジュースも無糖にしたい。でも甘みのないものは毎日は無理ーっってことで、たどり着いたのがこの「カゴメ野菜生活100スムージーシリーズ」でした。お気に入りはWベリー。砂糖、甘味料、増粘剤が入っておらず、野菜や果物の甘味だけで美味しく飲めます。

 1ヶ月間飲んだおかげで、腸の活動もスムージーっす!

 

 心理学的なところでは、太陽神経叢には「インナーチャイルド」がいます。いますって表現もおかしいですが、みぞおちのチャクラを癒すことで、大人になるにつれて封印してしまった「子供の頃に形成された自分自身」を癒すことにつながります。

 今回太陽神経叢のチャクラを癒すに当たって、ボディー系のことばかり気にしてしまい、精神的なことは後回しになっていました。ところが、チャクラを癒していると自然と「インナーチャイルド」が癒されていたんですね。月末にカラーリーディングをして「ピンク」のカラーカードを見ていたら、涙がほろほろーっと出てきたのでびっくりしました。感情先行ではなく、涙先行。こんなことは初めての体験です。

 ピンクにはたくさんの「愛」にまつわる色彩言語があります。その色彩言語の中から、自分の閉じ込めていた感情を確かめる作業をしてみると、「おかーさーん!」と子供のように泣き出してしまったのです。

 そうか、わたし愛されたかったんだ。甘えたかったんだ。こうやって、大人の自分が、子供の自分を受け入れたことで、わたしの中の「太陽」は本来の輝きを取り戻し、梅雨が明けたら新しい生活を楽しもうと、徐々にワクワクするようになっていました。

 梅雨明けの朝は、不思議と5時まえに目が覚めました。人間の原動力は、ワクワクなんだなと改めて気づかされました。

 

 ということで、1ヶ月ぶりにブログの再開です。沈黙の1ヶ月間の報告はまだまだ続きますので、お付き合いくだされば幸いです。

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