Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

こんな小春日和の穏やかな日は

 薄曇りの朝空は、10代の頃に秋葉原から北千住に帰る日比谷線からいつか見た冬の日差しを思い出させ、ちょっとノスタルジックにさせる。

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 こんな柔らかい日差しを見ると、決まって脳内再生されるのは山口百恵の「秋桜」である。そして、思い出すのは母ではなく、当時なぜカラオケでこの歌を唄うことにハマっていたのか思い出せない親友との思い出である。

 あぁ、疲れてんのかな?

 昨晩悠々と22時過ぎに就寝した。濃厚な夢と充実した睡眠を味わって爽快に目覚めたが、時計を見ると深夜0時。は?!と思い目を閉じると、またもや濃厚な夢を見て若干の疲労感を感じながらも目覚める。どうせという気持ちで時計を見るとほら、朝方3時。ね?!と思いまた目を閉じると、またもや濃厚な夢を見て完全なる疲労感で目が覚める。

 濃厚な夢というのは、ストーリーが濃厚なのではなく、鮮明すぎて現実っぽい感触が残っているという意味である。

 わたしが見る夢は、ほとんどが日常的なストーリーで超現実的だが、夢の中で非現実であると認識させてくれるのは、リアルライフでは見た事がない非日常的な土地・施設、登場人物などだからである。しかも、その見知らぬ設定の中で見知らぬ人と、あたかもずーっと知人であったような設定で、話は展開されるので、ある意味映画やドラマに出演している気分になる。

 鮮明に記憶して目覚めた時は、決まって夢占いを検索するも、今回は流石にめんどくさいので、特に印象に残っているキーワードだけ拾うことにした。

 スマホをなくしていることを知らされ、業務につかねばならないイベントをそっちのけで探しに行く。見つからなかったような気分で戻るも、あれ?あるじゃん、テヘペロとなりながら打ち合わせ場所に戻ると、注文していたかけそばは10分も放置されていたためノビノビ。ペンケースに文具をしまうが、画鋲が多すぎて入らず若干よせる。何とかイベント会場に向かうも、上司はイベントをスタートさせており、謎の体操を子供達と踊っていた。裏の小学校が閉鎖されると聞かされる。

 

 ・スマホをなくしていると知らされる:社会とのつながりから距離をおきたいと思っている

 ・スマホをなくして見つかる:今抱えている問題が解決し、良い方向へ向かう

 ・10分 :(10の数字の意味)完成、絶頂期

 ・蕎麦が伸びる:やりたい事ができずに日常に退屈を感じている

 ・画鋲・ピン:何かに集中することで金運アップする

 ・学校が閉鎖・・・調査できず。

 

 キーワードの結果だけ見てると、ズバリ「会社を辞めて好きな事だけしていたい」と思っているらしいという事がわかる。

 ただ、10の意味がピンとこない事、学校が閉鎖されるの意味が調べられなかった事が残念で仕方がない。

 

 決してブラック企業にいるわけでもなく、上司に罵られる日々を送っているわけではないのだが・・・

 勇気を出せば、工藤くんのように生きられるのに・・・と思う今日この頃。

 いい話だったので、感想文は後ほど。

ちょっと今から仕事やめてくる

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