1.いままでの自分をきちんと知る
昨日始めました「しあわせ練習帳」。
コロナ禍で変わったライフスタイル。ライフスタイルが変われば、しあわせの形もかわるのでは?と思い「しあわせ練習帳」に再チャレンジです。全部で43課題。今日は最初の一歩です。
よくわからないけどこのままじゃいけないような気がする。そんな風に漠然と、流れに乗っては朝活して生活を変えてみようと、朝起きて何かを始めてみる。とりあえず散歩やヨガをしてみたり。でも、目的がないから結果続きません。最終的に自分で「続かないオンナ」のレッテルを張ってしまいます。
よりよい生活は、「よりよい自分自身」から始まる。
自分が何をしたいのか、どうなりたいのかもわからないまま、目標設定や行動改革をしても当然続くわけがないのです。
目標が自分の身の丈に合っていないから、結果が出せなくて当然です。今なら過去の自分にツッコミます。そのやりたいことって、本当に自分がしたいこと?世間一般的にイメージを植え付けられた理想なだけでは?しあわせになりたいのではなく、しあわせに見られたいのでは?
自分をきちんと知るためのツール「日記」
自分を知る第一歩として、日記を書き始めることが推奨されています。
17歳のころから、日記を書く楽しみを覚えました。行動記録や感情記録など、なんでもありのライフログです。
寝る前に一日を振り返りながら描くことが好きでしたが、子育てと家事に追われるようになると、そんな贅沢な時間を過ごす気力と体力は徐々になくなっていきました。
子供が生まれてすぐあらわれた救世主はパソコン。子供の活動が増えてフル回転営業の助っ人は、スマホとツイッターでした。写真でもなんでも何かを残していれば、振り返った時に記憶の扉を開けるカギになりました。
日記はつけるだけじゃなく、読み返すことが醍醐味
日記をつけることも大切ですが、なにより振り返りが重要です。
いやいやいや!日記を書く贅沢な時間さえ持てるか持てないかなのに、振り返りなんて極上時間は、年に一回持てたらいいなレベルですよ?!
ということで、日記の最初のページは、1年を振り返り自分で自分を誇らしく思えることを25個リストアップする。
これが、最初の課題です。
過去1年間の実績25リストを作成する
正直、自分のことなのに思い出せませんでした。つけていた日記やログを読み返すまで、去年何をしたのかを思い出せないくらい、ただ流される日々になっていました。たしかに、記憶力は年々低下してますけど、自分で自分をほめてあげたくなるような、達成感とか充実感、そんな感情さえ流されていたのです。
では、1年を振り返ってみます。「ねこぜまんやったぜ!と思える行動25個」をリストアップし、その中から「実績ベスト5」「成長ベスト3」を決めたいと思います。
ねこぜまんの過去1年間の実績25
- 雇用形態が派遣社員から契約社員になった。
- 上記理由で所得が上がった。
- 1を機に1か月だけダブル収入となったので、カード払いを精算して家計をシンプルにした。
- 1をきっかけに能力考課を意識し、10年先のワークスタイルを考えた。
- 2をきっかけに念願のiPhone11 pro Maxに機種変更した。(それまではiPhone6)
- 1を機に後輩ができ、末っ子体質を卒業!働き方の意識改革ができた。
- 6のきっかけで、できない、わからない、教えて、お願いしますが率直に言えるようになった。
- 4をきっかけにブログに再チャレンジし始めた。
- 8の結果「くららはつらいよ」をスタートさせ、ブログを家族や友人にお知らせした。
- ブログは朝書いた方が効率が良いことをしった。
- ヨガスタジオに通いだし、ヨガ哲学を勉強した。
- チャクラを意識したライフスタイルにシフトした。
- 浄化!浄化!浄化の1年だった。
- 体調を崩したときに、素直に甘えることができた上に、息子がいい子に育ったなーと思えた。
- 徹底的な断捨離をした。
- ついでに前進のムダ毛も断捨離した。
- 身だしなみを心掛けるようになり、美容院の回数が増えた。(人並程度)
- 毎月ネイルアートに通い、テンションを上げる指先を意識した。
- 4の派生で、これからの生き方、ライフスタイルを考えた。
- 楽しくて自由な人生を送るために必要なこと「自分の人生に責任を持つ覚悟」を持った。
- モットー「来るもの拒まず去るもの追わず」に加え「果報は“笑って”待て」を加え、余計なことはせず、ただ笑って待つ体制にシフトした。
- 19の結果、わたしに合う夫婦の形を見つけた。
- 9の流れで母もブログを始め、母のこれから、自分のこれからについて考えた。(エンディングノート)
- 15の流れで生活をシンプルにし、防災を視野に入れた食生活にシフトした。(ごはん、水など)
- 自分にとっての心地よい空間・1日の流れ(時間)を定着させることができた。
単発的なことを思いつくままリストアップするかとおもいきや、一つのことを引き金に、次々とよい結果や行動につながっているという結果になりました。
自分自身に功績をあげた「実績ベスト5」
- 雇用形態の変化
- お金の精算(家計のシンプル化)
- ブログを再スタート
- ヨガスタジオに通った
- 徹底的な断捨離をした
自分で自分を苦しめないための意識改革となった「成長ベスト3」
- モットーに「果報は笑って待て」を加えた
- 理想の夫婦形態を知った(卒婚)
- 理想の居住空間、時間割が定着してきた
自分を認めることができる人は、他人のよいところを認めることができる人。
自分を受け入れられる人は、他人のありのままを受け入れられる人。
ほめることよりも大切なことは、承認と受容です。それが「育てる」ための最重要事項となるわけです。
自分を育て愛する人は、自分以外も育て愛することができる人。
まず第一に自分を愛することそうすればあとの順番は自然にきまってきます。by ルシール・ポール
読了いただきありがとうございます。
ぜひ、ブログや日記に振り返り実績25個と、実績ベスト5、成長ベスト3をリストアップしてみてください。