Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい

 先日、おもむろにブログのデザインを変えて徹夜しました。そして、昨晩さくっと追加しようとして、再起不能な状態まで崩壊させてしまい、迷路にはまりました(笑)今朝はさすがに一旦仮眠して、またイチから作り直したところです。

 本当に好きなことは寝食を忘れてやるもの、お金にならなくてもやってしまうものだと、何かの本で書いていたのを思い出しました。まさに、寝食忘れて(いや、アイスは食べたけど)のめりこみました。ちゃんとした知識がないからこそ、夢中になるのかもしれません。(私の場合)

 やりたいことをやれるのはうれしいけど、「WEBデザイン」はずっとこの先やりたいこととはまた別な感じがしています。

 

 さて、現在取り組み中の「しあわせ練習帳」に、参考書として紹介されている本を読み返してみました。練習帳-しあわせ練習帳 カテゴリーの記事一覧 - くららはつらいよ

  この本は「毎日のモーニングページ(しあわせ練習帳でいうところの朝日記)」と、「週一回のアーティストデイト(自分をときめかせたり喜ばせるためのデート)」を基本ツールにして、12週間課題に取り組むことで自分の中の創造性を高めていきましょうという本。

 コンセプトは幸せ練習帳と似ています。しあわせ練習帳が「自分と向き合い、ありのままの自分を受け入れて無理をしない生き方」を終着点にしているならば、この本は「自分と向き合い、自分の中から沸き起こる創造性や感性によって人生をクリエイトする」です。

 紙の本を持っていたのですが、kindle版が出ていたので、再購入を悩みました。そしたら、第2巻、第3巻まで出ていることを知り驚きです。

 

  2巻になると、基本ツールが「モーニングページ」と「アーティストデート」の2つに、週に2回の「ソロ・ウォーキング」が追加されます。犬や家族とは同行せず、携帯も持たずに一人きりで20分以上の単独ウォーキングをする。

 走禅という方法があるように、これは、歩禅のようなもの。テクテク歩くことで無に近い状態になり、内なる自分をみつめたり、ひらめきがもたらされるというもの。

 実は今年の夏に、早朝散歩で体験していました。スマホを持ち歩いてはいたのですが、それは音楽を聴くためではなく、自分の声を録音するため。街の音、鳥の声、すれ違う人の音、会話、そして、その時自然と出てきたつぶやき。自分の声を聞き返すのは、こそばゆいですが意外とひらめきや発見がありました。

 寒くなると朝起きれなくなり中断していますが、週2回なら休みの日の午前中にできそうです。復活させようかな。

 

 

 個人的な感想ですが、1巻は自分と上手につながれない10代~20代をターゲットにし、2巻はがむしゃらに頑張っては傷ついた30代~40代をターゲットにしている印象でした。

 そして、3巻ですが、セミリタイヤやリタイヤ層の50代~60代がターゲットです。

 そろそろわたしもこの本に片足突っ込んでいますので、しあわせ練習帳が終わったら、3巻に取り組んでみようかなと思います。

 3巻で登場する基本ツールは週に1度の「メモワール(回想録)」です。自分の人生を12等分して、それぞれの質問(課題)リストに答える回想録(メモ)を作っていく。

 やりかけのエンディングノートと重なるような気がして、ちょっとワクワクしてきました。3巻の最終着地点は「第二の人生で開花する天職」のようです。

 50歳になったら、あまり好きじゃない仕事を生活のため、家族のためとかいいながら心身壊してまで働くのやめようと思っています。自分の大事にするべきこと、もの、人を見つめなおして、もう一度人生を楽しみたいです。

 12週間の課題すべてに「もう一度」とつくのがいい感じ。

 一度も自由を感じたことはないけれど(苦笑)、もう一度「自由」に火をつけろ!

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