息子が炒めたチャーハンは世界イチ
ある晴れたお昼前、残っていた瓶詰の「きざみにんにく」を昇華させたく、チャーハーンにしてやろうと思った。玉ねぎのみじん切りとご飯を炒めるだけの簡単チャーハン。
チャーハン作ろうかと言うと、息子は返した。
「オレ、炒めたい」
息子はレパートリーは少ないが普通に料理ができる。なら食材を切るところからやってよと思ったが「それはちょっと」と断られる。準備はなしで見せ場オンリーのオイシイとこだけ持ってくって、オマエはどこぞの大先生かよ。
まぁ、作業分担だと思うことにして、玉ねぎのみじん切りを終わらせ大先生を呼んだ。
卵をとく息子 pic.twitter.com/UCdAHd4CeR
— わたなべあちこ (@clara_stoopman) 2021年2月6日
卵にはこだわりがある大先生・・・
必死に炒める息子 pic.twitter.com/ZT63oBp4dS
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超絶散らかす息子💨 pic.twitter.com/WrA03qbIJI
— わたなべあちこ (@clara_stoopman) 2021年2月6日
YouTubeで「チャーハンを中華鍋で素早く炒める動画」を見たらしく、やってみたかったらしいのだが、我が家には中華鍋はなかった。
掃除した直後のガス台をよくもまー、とっちらかしてくれたものだ。まぁ、私がやっても似たような惨劇になったであろうと思ったので、お咎めなしである。
息子のために、中華鍋を購入した方がいいからしら?
頻度こそすくないと思われるものの、カンカン、カンカンお玉を鳴らされちゃー近所迷惑になるので、今のままで我慢してもらおう。
こんなオサレな蓋つきにときめくけど、大きいと日常使いにできないのよね。やっぱり中華鍋は現実的じゃないわね。
そんなこんなでサラダを出したら、これも一緒に炒めたらよかったのに、と大先生。料理のセンスは息子の方が数段上である。
息子の名誉のため、補足を。
写真脚注のセリフはわたしが勝手につけたものであって、リアルの息子は黙々と淡々と作業を開始したのであった。
息子が炒めたチャーハン、いや、うちの息子は世界イチと思った久々の親ばか日記。
じゃっ!