２月度の支出をまとめて３月度の予算を見直してみた【家計の予算管理】
お疲れ様です。…あ、間違えました。
お金の話をするときは、ついつい仕事モードになってしまいます。
数多くの業種へ転職を繰り返し、仕事を通して最低限の生きていくためのスキルを身に着けてきました。炊事、洗濯、掃除。コミュニケーションスキルやEQ（感情調整能力）まで。出世できるほどのスキルアップは無理でしたが、へっぽこ人生が、まぁまぁ自分らしく生きられるレベルまで後一歩のところまで来ました。
あとはお金の管理能力だったわけですが、ようやくご縁がありまして、現在の仕事は予算管理がメインの管理会計です。
簿記なんて3級以前の「貸方と借方？ふーん、複式簿記？へー」といったレベルの人間が、いきなり理解ができるわけもなく。１つの会社に2-3年いれば飽きてくる私が、なんと！まもなく5年目突入です。いくら学んでも足らないお仕事でした。
新しいことを学ぶことは好きなのですが、かといって一生この仕事続けますか？と聞かれたら、きっとそんな覚悟はありません。基本自由人なので。
でも、最近気づき始めました。ここを突破できたら、きっとわたしは自由人になれると。目指せ、経済的自由！
ということで、仕事でなんとなく身に着けた管理会計スキルを家計に反映させ、純資産をマイナスからプラスにして、さっさと自由の扉を開きたいと思います。
７年以内に自由の扉は開きたい
なんで７年？という話は置いといて。遅ればせながら先月、年間予算と年間支出をざっくりと算出しました。今後7年間の収入見込み計画と支出をざっくり計上。どのほどの利益（貯金額）になるのか見積りました。
正直、どや顔で「自由人」を名乗れるほどの貯金額は見込めませんでしたが、計画は毎年見直すのでとりあえず目標（計画）額としてスタートです。
まずは年間計画値を崩さぬよう月々の予算を見直す
給料日が25日なので、毎月24日で締めています。
先日の振り返り通り２マンちょいオーバーとなりました。
予算を超えてしまったからと言って、「はぁ、自分ダメっす…」と落ち込み、翌月から血眼になって節約強化をしなくてもいいのです。びんぼくさい。
2月の支出を締めたら、速攻で予算を見直します。
予実を把握して、翌月以降の予算を見直す
まずは予算と実際の支出の差を確認します。なんで超えてしまったか、なんで残ったのか「振り返り」をしながらまとめます。右側の[差]が、予算と実際の支出との差です。アプリの予算比で確認できますが、今回はキャプチャーのためExcelにて。
２月度の予算と実際の支出を合わせ、残りの予算を調整する。つまり、年間トータルは変えずに月々の予算を見直します。
具体的には、予算から超えてしまった項目の、翌月以降のどこかを減らし、余った予算項目のどこかで増やします。そして、予算を見直したら、また１か月予算内で支出が収まるように集中するだけ。（言うは易し）
慣れると感覚的にできるのですが、あまり頭を使いたくないのでExcelを使います。年間予算計画を立てたときに作っておいた予算表をコピーして使います。
年間計画値の欄を予算合計の隣の列に置き比較しやすいようにしておきます。
まず、締めた月の予算を、実際の支出額に置き換えます。あとは、年間トータルが計画値近づく（同額になる）よう、翌月以降の予算を調整していきます。
わかりやすいように、計画値と予算合計の「差異」欄を作成してみました。ここが0になるように、うしろから予算を削ったり、余ってる予算をうしろに追加してみたりします。
今回の場合、食費の▲2万円を補填するためには、月々2千円くらいを残りの月全部を削らなければなりません。45千円の予算もおさえられない私が、翌月以降の予算を毎月43千円にするのは、現実的ではなく、すぐに破綻します。
なので、他の費目から流用することにし、手元で管理するお金のトータルの差異（黄色）が、0になるように将来月を調整しました。
同じように、固定費も調整します。
固定費は、水道光熱費が2千円余っていますが、通信費が▲1.6千円なので、トータルで余っている予算は538円だけです。３月度（2/25～）は水道代が発生する予定なので心細いです。なので、4月度（3/25～）から前倒しします。
水道・光熱費の予算2/25～を13,538にし、翌月3/25～を11,000にして固定費の調整は終了。臨時特別支出も同様に、調整しました。
月の予算を見直したらアプリの予算もする
あとは、アプリの予算を修正するのみです。Excel上では4月以降も修正していますが、今回は、アプリの予算は3月のみ修正します。なぜならば、3月締めた後にまた4月以降の予算が変わるかもしれないからです。安定するまでは１か月ごとに注力していきます。
アプリ上でも年間予算比を確認できるのですが、月別予算を一覧で見ることができません。なので、iPhoneからは、月々の入力と予算比チェックを重点的に利用し、まずは、月内の支出を予算通りにセーブすることに専念です。
じゃっ！
使用アプリ
