はすぬま温泉:癒しの光と旅情空間にノスタルジー気分で癒されてきた
ブログ記事がなかなかアップできないでいたのは、各活動が定着しないからということもあります。なんでもコロナのせいにしてしまえば、気持ちは楽になりますがモヤモヤは残ります。
湯活の意気込みとして、こんな記事を書きました。
睡眠に着目したお風呂の入り方をまとめ、朝のシャワー派から夜の湯船派に転身しようと試みました。ところが試してみて断念。理由は「怖い」です。
お化け的なアレというよりは、「音」と「3.11」といった感覚的なものが主な理由です。残念ながら、三日坊主ならぬ1日坊主で終わりました。
睡眠の質に着目せず、ただ健康的にお風呂を楽しみたい。せっかくなら温泉を楽しみたい。そう気持ちを切り替え、都内の温泉を調べたところ、意外と多くてびっくりしました。しかも大半は銭湯営業をしており、一般の銭湯と同じ入浴料で楽しめるのです。
都内でも温泉天国となっているのは「大田区」。一般的な火山性の源泉ではなく、東京湾一体に広がる「干潟や湿地帯などの古い植物を含む地層」が堆積され、そこから湧き出る黒湯がメインとなっています。この黒湯の効能が「美肌」と聞いたら行くしかないでしょ?とまずは向かってみることにしました。
ひとっ風呂浴びる前に、散歩して七福神にご挨拶したらきっと極楽極楽!そして、ここから近い温泉はと…検索してみたところ、大田区と姉妹都市である秋田県美郷町の「ニテコサイダー」を取り扱っている温泉を発見。秋田県出身者にはうれしい限り!
ニテコサイダー&いぶりがっこ入荷してます!
— はすぬま温泉♨️蒲田 (@hasunumaonsen) April 9, 2021
店内商品のお買い物のみの場合は入館料不要ですのでお気軽に🎶
今回の入荷分のいぶりがっこは賞味期限が6月まで。
のんびり食べても大丈夫です*\(^o^)/* pic.twitter.com/pYx1AkEYyi
はすぬま温泉
閑静な住宅街の中にひょっこり現れるスタイリッシュな建物。「旅情銭湯」をコンセプトにした施設デザイン。すべての浴槽が100%天然温泉。高濃度炭酸泉と源泉かけ流し水風呂と3浴槽設置とのこと。
検温を済ませ、人数制限確認用の木札を受け取りいざ出陣!受付ロビーはけして広くはないのですが、うっかり条件反応でよけてしまう床のデジタル水槽など、おしゃれ空間!コロナじゃなければゆっくりくつろぎたいスペース。
残念ながら先に述べた「黒湯」ではありませんでしたが、大田区内でも珍しい「琥珀湯」。
電球色の間接照明と、お湯の琥珀色。セピアカラーに心も体も染まっていき、ふぅと何かが抜けていく感覚を覚えます。コロナ禍ということもあり、常連さんも黙浴されており、旅情感をたっぷり味わうことができました。
天然温泉浴槽はバイブラですが、温度はしっかり高めをキープ。炭酸温泉が少しぬるめだったので先に攻めて、最後は天然温泉と水風呂の繰り返しを堪能しました。
今回は時間があまりなかったので、入浴のみ。休憩スペースがないので、ゆったりと整う感を味わうことはできませんが、雰囲気がそれだけで異世界空間なので、次回はサウナも楽しんでみたいです。
お風呂上りに、今回は甘くないニテコ炭酸水をチョイス!
全国名水百選に選ばれている六郷湧水群。秋田県美郷町内の126カ所にある湧水を利用して作られるサイダーは100年の歴史があります。
ニテコリンゴサイダーは、「FOODEX JAPAN2019」(食のプロが集まる、アジア最大級の食の展示会)にて行われた「ご当地ドリンクグランプリ」金賞&ビジュアル審査賞を受賞。ニテコサイダーは、銀賞を受賞しています。
シュワシュワ好きさんは、是非一度飲んでみてください。
営業情報
●営業時間:午後3時~午前0時
●定休日:火曜日
●利用料金:大人¥470 サウナ¥300 手ぶらセット¥200
●アメニティ:リンスインシャンプー・ボディソープ
●ドライヤー:¥10/2分 ※持ち込み用コンセントあり(左同有料)
●コインランドリー:隣接営業
アクセス・マップ
私の中では蓮沼はノスタルジックな町と認定されました。なかなか帰省できない昨今ですが、切なくなったらまたお世話になります。
随分時間が経ってしまいましたが、ありがとうございました。
温泉目的で訪れた蓮沼
— くららねこぜまん (@clara_stoopman) April 10, 2021
時間潰しに七福神巡りしようと手前池上で下車するもスマホのバッテリー切れで寄り道充電するはめに💦
地図アプリとカメラのフル回転は1日持たず、デジカメ買おうかモバイル充電器買おうか悩みながら今日はオヤスミ🛌
羽伸ばした感200%の充実感✨#夕空 #線路 #東急池上線 pic.twitter.com/IOt85BzhsA