誕生日を機に書くことのリハビリを始める #491
誕生日の朝、noteを始める。
元旦や誕生日をきっかけに何かを始めることが、あまり意味をなさないことをそろそろ知り始めてきていたが、それでも始める。登録してしばらく放置していたnoteを始めようと思ったのは、コロナ禍で籠りきりになり、頭の中に浮かんできた言葉たちの行き場がないことが辛くなったから。
行き場を無くした言葉たちが脳内に溜まり始め、ぐるぐるとまわり、ぶつかり合い、時にはお互いを傷つけたり、時にはお互いを慰めたりと、飽和状態。まさにカオス。脳は小宇宙と言った脳科学者がいるが、まさに宇宙の始まり状態のカオス。いや、自分の脳をあまりにも壮大に例えすぎか。
脳内便秘。これがイチバン近い表現かもしれない。脳内の便秘は長年放置していると、言葉たちがカチコチになって動こうとさえしなくなる。古い言葉たちが脳内を占領し、新しい言葉が生まれる余地も無くなってしまう。
少しずつでいいから排出していこう。
誰が読むのかわからないこのnoteだけれど、朝起きたらとりあえず排出する。脳内の健康を保つためにもとにかく書き続けよう。
noteにまつわる7ルール。
- 朝起きたらnoteのアプリを開く
- 布団の中だろうとなんだろうとnoteをまず開く
- 思いついたことを書く
- 何も思いつかなくても、とにかく指を動かす
- 自分の撮った写真を使う
- 読み直しはアップしてからにする(下書きを溜めない)
- アップするまで他の人のnoteは読まない
あまりルールを決めるのは好きじゃないけれど、書くことのリハビリの為には最低限必要なことを挙げた。
朝方3時頃に近隣の1歳児が大泣きし、5時頃は近所へ救急車が到着、6時はヘリコプターが頭上を飛び交い、なんだか賑やかな誕生日の朝。
このnoteも賑やかになることを祈って。