Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

憧れの自由人を目指して、旅するように生きてみる

2月のテーマは「習慣」でした。

clara-stoopman.hatenablog.jp

実のところ裏テーマがありまして、それは「自由」だったわけで。

子どものころ、現実逃避や反抗声明に利用した「自由」。自由に生きるということは、漠然と「束縛や規制のない世界で好き勝手に生きること」だと思っていたように思います。

おとなになってからも形はかわりつつ、結局ここではないどこかに「自由」があるような気がして鬱々としてきました。いつの間にか、自由人と廃人の違いがわからない状態に陥り、ドロップアウトした日々を潜り抜けた先で、ようやくその違いに気づき始めた気がします。

自由人と廃人の違いは、生産性があるかないか。能動的であるかどうか。それだけのことです。

例えば趣味。その趣味に生産性があるのかないのか。もし、なんとなくといった受け身スタイルもしくは惰性で続けており、ちょっと気分転換にはなったけれど、結果何も得られなかったなというのであれば、それは趣味ではなく単なる道楽です。

自由人は趣味を追い求め、廃人は道楽におぼれていく。

死ぬまで自由人でいたいから、能動的に生産性のあることをし続けたい。

なので、これからはそんな時間を多くとりたいです。

そのためにも、日常生活の「ちょっとやらねばな」ってことは、目をつむってでもやれてしまうほど「習慣化」してしまいたいわけで。

やるのやだな、ちょっと今日やめとこっかな、なんて気持ちさえ浮かぶ間もないほど、機械的に行動に移してしまい、気づいたら終わってたってのが理想です。

日常をシステム化する。

2月でだいぶ流れが固まってきましたが、まだまだゆるゆるです。

  1. 朝起きたら、朝空写真を撮影する。
  2. 写真を取ったら、お湯を沸かす。
  3. お湯を沸かしているうちに、Twitterにおはよう+アサソラ写真をアップする。
  4. アップしたら、布団を上げる。
  5. お湯が湧いたら珈琲を淹れる。
  6. 珈琲を飲みながら、アサソラ日記を書く(30分)
  7. 書き終わったら、洗顔・歯磨き・洗濯物チェック(スイッチオン)
  8. 仕事の体制に入る。
  9. 小休憩ごとにチョイ家事をする(クイックルワイパーやトイレ掃除など)
  10. 終業と同時に夕空の写真を撮影する。
  11. Twitterにおつかれちゃん+ユウソラ写真をアップする。
  12. 夕飯の支度をする。
  13. 夕飯を食べる。食べながら見逃し配信かYouTubeでお勉強。
  14. 食後30分の腹休め=食器洗い・ゴミまとめ
  15. 散歩に出かけてゴミ出し&買い出し
  16. 帰宅後、机に向かい勉強する。
  17. 勉強終了で、炭酸系でお疲れさん(炭酸水もしくは缶チューハイ
  18. 消灯:カーテンを解放して就寝。

結局習慣化できなかったタスクは2つ。「夜の日記」「入浴」。

入浴に関しては、夜のシャワーだったり、土日の日中に入浴だったり、出かける直前のシャワーだったりと、完全に気まぐれスタイルです。

日記に関しては簿記勉強に夢中になったこともあってか、書くタイミングを探せないままでした。希望としては夕方ごはん前の入浴なのですが・・・(温泉旅館のイメージ)。

朝の日記が定着したのだから、夜も簡単にいくと思ったのですが、そう簡単にはいかなかったです。

書く場所としては、このブログの「近況・日記・思い出」カテゴリーを単純に日記化してしまえばよいよいのだけれど、ちょっとこのブログもスタンスを変えていかないといけないような気がしてきました。(またリニューアル欲が出てきました)

時間帯は、優先事項としては勉強ありきなので、勉強が終わったら日記を書くってのが妥当な気がします。アサソラ日記に対抗して、夜空日記?夜景日記?一日の始まりに空の写真を撮るならば、一日の終わりには何を撮る?

 

私が「日常をシステム化する」その先にあるものは、自由に生きるです。

死ぬときに、こんな人だったよねと言われたい代名詞は「自由人」。

永遠の憧れはスナフキン

身軽に生きる旅人であるスナフキンの荷物は、リュックサックひとつ。濃い緑色の古ぼけた帽子と着古した服を身にまとい、パイプをくわえ、帽子にはハゲワシの落していった羽根を挿しています。愛用のハーモニカを吹いて、詩と曲を作り、釣りをし、あちこち旅してまわります。
彼はいつも、暖かい季節はムーミン谷の川辺にテントを張って暮らしています。ムーミントロールと過ごす楽しい時間が大好きですが、独りで旅をする孤独な時間も、彼にはとても大切。秋がきて、ムーミン谷の住人たちが冬眠に入る頃、スナフキンは南へと旅立ちます。そして、春になると、またムーミン谷へ戻って来るのです。

www.moomin.co.jp

現実はどっちかってーと、車寅次郎。でも、あそこまで人情の熱い「人たらし」にはなれないかな。そういった意味では寅さんも憧れの人。

 

憧れの自由人を目指して、ひとまず旅先の宿にいると思って日々暮らしてみよう。いざ!荷物をまとめよ。

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