Watana Bear's journey of life

旅するしろくま

さらにミニマム化した部屋で大活躍のロフトベッド

今週のお題「買ってよかった2022」

お元気ですか?ご無沙汰しておりました。

前回の修行宣言では、6月6日にはドラえもんの如くUFOに乗って宇宙からカムバックすると豪語していたのに、あっち行って、こっち行って時はすでに冬です。間違えてタイムマシンに乗ってしまい、時の迷子、今ごろようやくアイビーバックです。

何から伝えればいいのか、究極の「小田りまくり」状態ですが、一言でまとめるならば「引っ越しました」。

諸事情は、こちらのブログで言及していなかったので、毎朝の脳内排出ブログをご参照くださいませ。

life-makeover.hatenadiary.com

今北さんには3行で説明を。

  1. 住民ガチャにハズれ天井からの騒音と戦う日々
  2. 簿記勉強に集中できずにノイローゼ
  3. 心身壊す前に引っ越した

 

去年のお題「買ってよかった2021」で、週刊はてなブログにピックアップしていただいたソファーベッドも、諸事情によりお別れをいたしました。

clara-stoopman.hatenablog.jp

もぬけの殻となった部屋と、引っ越し屋さんに処分マーク(緑色の養生テープ)を貼られたソファーベッドとフローリングカーペット。

短い間でしたが、お世話になりました。お部屋自体はお世話になって7年目。

諸事情というのは、引っ越し先がかなりミニマムなお部屋だからに尽きるわけですが。なんせ切羽詰まった状態と、春の引っ越しピークを過ぎたあとの、物件品薄状態の中での転居先探しは、想像以上に難航しまして。

やっと見つけた素敵なお部屋は、ミニマリスト目指している私にはもってこいの極狭部屋。しかも収納が非常〜に乏しい。強制的に所有物を排除せねばならないわけで、ある意味よいチャンスとなったわけです。

今までも随分と断捨離をしてきましたが、それでもなお捨てれるものは処分して、物理的にミニマムにしなければならないものは買い替えをいたしました。

 

***

 

ということで、今年買ってよかったモノ2022年 リベンジバージョン!!

ババンッ!

「ロフトベッド with D」です。

with Dって…。Dの意志を受け継ぐ者でも、解散済みのダンサーでもなく、デスク、そう「机」です。

収納スペースがないミニマムな部屋には必須の指令「下段スペースを有効活用せよ」に対し、家具は増やしたくないという譲れない思いを胸に、密林を探検しまくりようやく出会いました。

いろんなロフトベットや、スペース有効タイプのベッドを品定めしました。クローゼット一体型、ハンガーラック付き、デスク付き、デスク一体型、収納が充実したシステムタイプ、ベッド下が収納になってる系、などなど。

服はかなりアイテム数を減らしていたので、クローゼットやハンガーラックは不要です。システムタイプはそれだけで粗大ゴミになるのでノーセンキュー。買うときはすてる時のことを考えて、とはよく言ったものです。

あれこれメリット・デメリットを戦わせて、最終的に勝利を勝ち取ったのが、このワイドなデスクが付いたバージョンでした。

二人で並んで座れる長さのデスクは、在宅ワークの課題でもある「プライベートVS仕事」のスペースも難なくクリアです。

左がプライベート用のMacBookスペース、右が会社から支給されているPCスペース

息子に、ここに二人で並んで食事をするのは嫌かい?と聞いたところ、嫌ですと間髪入れずに言われたので、食事用のカウンターテーブルは残しました。

寝ると決めたら梯子を持ってきて、上階にゴー!今日は何もしない日と決めたら、iPhoneiPadを持ち込み、モフモフに包まりながら至福のひと時を過ごします。

朝は降りてしまったら、ふたたび梯子を上がるのがめんどくさいという思いが勝ってしまい、二度寝がなかなかできない仕様もまた良いのです。

 

前回は「ベッド上でも仕事とプライベートの切り替えはできる自分」をアピールしましたが、今回は「デスクの上でも仕事とプライベートの切り替えはできる自分」をアピールしたいと思います。

ソファーベッドでの仕事とプライベートの切り替えは、収納場所からそれぞれの物を持ち寄るというスタイルでしたが、今度は自分が移動すれば良いだけ。身軽です。

今作業するアイテムを収納場所から持ってきたり、戻したりをして切り替えていたのを、収納場所内で自分が行き来をするだけで済むのです。片付けも手の届く範囲にちょちょいと移動させるだけ。なんだかこっちの方が効率的です。

同じ200×100のスペースで、どっちが有効?と言ったら、後者じゃないですか?時間の節約にもなりますし。まさに「買ってよかったモノ」なのですよ!

 

***

 

パイプ素材のロフトベッドは、経年劣化とともにギシつき音に悩まされるとありましたが、作り自体が結構しっかりしていることと、ゴムタイプのワッシャーを噛ませ、息子に弛まないようにぎっしり締めてもらったことが功を成しているのか、今のところ一切気になりません。

むしろ、頑丈=重い=「すてる時大変そう」の方が気がかりですが、息子に頼めない場合は引っ越し業者の方に、解体&運搬、時が来たら処分をお願いするしかないと思っています。

 

とても快適なので、皆様に紹介しようと思い「密林」を再び訪れましたが、同じものの取り扱いはありませんでした。

似たようなものはこちら。改良版かしら?

天板の高さを固定化し、横揺れに強い設計に改良されている模様。可動式の部品を排除し、柱の長さを3cmコンパクトにした分、柱を太くして、オマケのワイヤーネットがつけられ便利になりましたよといった感じでしょうか?梯子も、ステップ板の幅(奥行き)が広くなっているようで安心設計です。

 

朝、トイレをぎりぎりまで我慢していると、梯子を降りる時に大変なことになります。我慢せずに早めに起床を心がけ、膀胱にも優しい設計になっております。

泥酔してしまっては梯子は困難、お布団にたどり着けません。飲兵衛防止にも大活躍、肝臓にも優しい設計です。

なんだかロフトベットって私にピッタリじゃないですか?!ほんと、買ってよかった!

 

ではまた。ご自愛ください。

TOP