さくらの季節、自分の中の孤独と向き合うこと。
お元気ですか?
とうとう三月です。2月があっという間に過ぎ去ってしまったので、3月はゆっくり大切に過ごしたいと思っています。
さて、今回はわたしの3月テーマ「孤独と向き合う」というお話をします。
コロナ禍になり、最初の1年は、突然の緊急事態に緊張が走り、寂しいとか感じる間もなくアッという間に季節が一巡してしまいました。2年目は徐々に寂しさを感じるようになり、心のどこかにぽっかり穴が開いたように感じる日々が増えたように思います。
どうせ、友達少ないから・・・、どうせひとりで遊んだほうが気楽だから・・・。
そんな風に思っていたものの、いつしかこの状態が永遠に続き、わたしは誰とも接しないまま生涯を終えるのではないだろうかと、思うことが増えてしまいました。
孤独という感覚は、人間関係や他人とのつながりが不足しているから感じるのではなく、自分自身との関係ができていないがゆえに生じる。——— 自分と親密になれば物理的に一人でいても、楽しんでいられる。
「人は、他人と接することで自分自身と向き合い成長する」と誰かが言っていました。あまりにも誰とも接していないせいでしょうか、きっと自分が見えなくなっているのかもしれません。
物理的に誰かとつながることができないのならば、この先、どんな人とつながっていたいのか、どんなコミュニティに所属したいのか、どんな関係を築き上げていきたいのかを考えてみる1か月にしてみようと思います。
おとなになると、学生時代の時のように友達を作るのが難しいです。つきあい程度の交流はあれど、感情を共有しあう関係というのは、なかなか築き上げるのが難しいような気がします。
どうせなら、うれしい、楽しいなど、ポジティブな感情を共有したいと思うのですが、それを継続するのがあまり得意ではなく。
共通の趣味を持つコミュニティに参加するのも考えたことがあるのですが、人数が多いとグルグルしてしまうので、二の足を踏んでしまいます。
小規模でこじんまりとした、何か見つけられたらいいのですが。
と、言うわけで、3月は自分の中の孤独と向き合い、これからの人付き合い&苦手なコミュニケーション維持について考えてみます。
スタイル変えての第一弾はちょっと短めですが、それではまた。ご自愛ください。