花粉の季節真っ只中!アレルギー性鼻炎を放置した代償は諭吉10人以上になりそうです。
今週のお題「花粉」
息子はアレルギー性鼻炎がひどく、こどものころは喘息を起こしては頻繁に入院するほどでした。成長し体力がつくと発作を起こすことはなくなりましたが、ひどい鼻炎だけは消えずにいます。春から秋にかけてのすべての花粉+ハウスダストに反応するため、1年を通してまぁまぁ調子が良いのは寒い冬の2~3か月のみです。
2月に入るとすぐにくしゃみの連発。市販の薬は効いたためしがありません。気温の上昇とともに目のかゆみを伴い始め、今年はとうとう「洗眼薬」と「伊達メガネ」を導入しました。
私もアレルギー性鼻炎になりやすいですが、息子と違い秋花粉に反応するので、春は比較的おとなしいです。私の場合は、一度発症すると鼻水垂れ流しのため「鼻栓」が欠かせないのですが、息子の場合は鼻づまりにより呼吸困難になります。
鼻の穴が炎症を起こしてふさがれてしまうようで、点鼻薬さえ入っていかなくなるほどです。もともと骨格上、鼻の通りが悪いのかもしれません。
生まれて間もなく「おっぱい吸うのへたね」と、看護婦さんにいわれたことがあるのですが、今思えばもともと鼻呼吸が不得意な子だったのかもしれません。
最近は、鼻づまりがひどく夜中に目が覚めてしまうほどだそうです。しかも、自分の鼻水でおぼれそうになるほど。
このままでは、夜中に死んでしまうのではないかと心配です。
治療費は出すから、ちゃんとした病院に行きなさい。
そう伝えたところ、なにやら息子が受診先を見つけてきたようです。
日帰り手術治療専門 鼻のクリニック東京|中央区、慢性鼻炎・蓄膿症・副鼻腔炎
口コミを見ると、賛否両論。
経験者のレポートブログを読むと、苦労と苦痛の日々が延々と書き連ねられていて、涙がぽろぽろとこぼれてしまいました。苦痛のあまりに、病院選択をミスったのではないか?と認知のゆがみさえ起こす始末。
息子が検索して選んで決めた病院なのだから、と信じる気持ちはあるけれど、母としても情報は把握しておこうと思い検索してしまいます。最終的に、手術に特化して経験値を重視するならば、やはりここがよいのだろうという結論に至ります。
今年に入って手術をされた方のレポ記事を読むと、冷静に通院状況や、かかった日数、費用などが記録されており、徐々に冷静さを取り戻すことができました。
検索でたどり着いただけのブログですが、いくつかの「役に立つ日記」に感謝すると共に、わたしも「だれかの役に立つ日記」を綴っていけるようになりたいと思ったりもしました。
いくつか参考にさせていただいたブログは、10回近くにわたる記事を残しており、どの方も最後に数行書き残しているのは「早く手術をすればよかった」「睡眠が改善されすっきり目覚めるようになった」ということ。その言葉を信じるしかないです。
症状は人それぞれなのかもしれませんし、この先、どんな試練がわが親子に待っているのかわかりません。
ただ、はっきりしていることは、諭吉くん10人以上とお別れをしなければならないということだけです。
花粉やハウスダストごときで諭吉が10人?
それで息子の命に係わるならば、息子の人生が明るく開けるならば、出陣させるといたしましょう。
続きはこちら