食費を制する者は人生を制する?食生活&食費を振り返ってみた
主婦業はテンデダメダメなわたしですが、なんとか生きています。
転職を繰り返しながら得たスキルは、家事に役立ててきましたが、最後に残った課題は、家計管理です。
そんな私は、なんの因果か現在管理会計の仕事をしています。
せっかくお金に係る仕事をしているのだから、この際学べるだけ学んでやろうじゃないかと一念発起。まずは家計管理の基本の「月の支出を把握しよう!」第一弾。
以前、月イチの外食費はキープしたいという思いから、こんな記事を書いたような気がしています(すでに忘却の彼方)
このころは家計簿の仕分け項目もテキトー。わずか数か月前の自分、なんか残念過ぎる。こんな人が管理会計業務をしていていいのだろうかとも思う。
今回は、あれから数か月たって、振り返りながらもPDCAをちょいと回してみようかな大作戦。ヘタレな私にしては、いつもより多めに回している感覚です。
1番大きな出費「家賃」
まず、苦に思いながら「わかっちゃいるけど譲れない家賃」についてですが、どのほど圧迫しているのかということを知っておきたい。
「家賃の目安」の理想はどのくらい?お金のプロが手取りから逆算 より引用
我が家は完全に40%近い状態。でも、今の居住環境は健全に過ごすためには手放せないし、これ以上家賃を下げるとなると、心身のどこかにひずみが出てくるわけで。同じ条件で検索をすれば、我が家が一番安いという好物件なのである。
頑張っても30%に抑えようとのことだそうで、まずは世間一般を参考に月手取り25万円の場合の理想の家計配分を調べてみた。
手取り25万円 家賃割合30%の場合の理想の家計配分
【ホームズ】理想の家賃はいくら? 手取り15万、20万、25万円の生活費をシミュレーション | 住まいのお役立ち情報 より引用
息子からもらっている生活費を、家賃と食費に補うという単純な考えにしたとしても、我が家の家賃は多すぎだということがわかった。
2番目に大きな出費「食費」
まずは、我が家の年末年始を含んだ史上最悪の実績(12/25~1/24)を見てみよう。
特別な支出と、現金カード(負債は別管理)を除くと298,559円
息子からは、一人暮らしを想定する練習と称した生活費を、手取りの30%以上はもらっている。それでやっと補えきれているという状態。
理想より低割合でやっていけているのは、趣味・娯楽、衣類・美容である。年齢の割には化粧品にお金をかけていない。というか、装飾品含めて、オンナとしてどうなの?という状態で、娯楽に関してはビバ動画配信&インターネット社会、交際費は友達が少ないことを喜ぶべきなのか?といった状態である。
でも、今の趣味・娯楽、衣類・美容で健全に暮らせているのだから、そこは無理に増やさずキープして、家賃の補填にまわそうじゃないか。
収入アップについては、しばらくは考えたくない。今まで、ジリ貧な派遣社員時代から、とにかく収入を上げることに注力してきたので、ちょっとしばらく現状維持で体力(メンタル?)を温存したいのである。
理想の食費割合について
このまま、適正家計に持ち込むためには、コストカットに注力するべきだ。当然、家賃以外で削れるところは「食費」ということが歴然である。
一般的には家計収入の15%が食費の目安とのこと。
二人暮らしの食費の平均はいくら?共働き夫婦で節約する方法【実例あり】より引用
おいおい、我が家の食費の推移(外食費・酒を含む)をみるかい?
集計表 家計アプリ マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
月の収入50マンレベルの食生活だったよ、もう何も言えなくて、春。きれいな指してないけどね。ゆいいつ発することができるならば「食費を振り返ろう」である。
我が家の食費実績(内訳)
この月の食費の内訳は以下の通り。(踏み込むねーw)
ズボラなので、購入先で費目分けをしている。
生協は、一週間日持ちできる定期購入(具沢山味噌汁の野菜と牛乳、卵など)
サミット(近所のスーパー)は、日持ちのしないサラダと鶏ムネ肉や調味料など
ファミマに限っては完全に嗜好品である。夜中に急に酒が飲みたくなったとか、映画を見てたらポテチが食いたくなったとか(苦笑)
昼ごはんは、出社時のランチである。
家計改善 第一弾の目標 食費45,000円!
いや、まずは頑張って5マン?(弱気)わかっておる。控えるべきは当然ファミマとサミット(お店は悪くない)。外食を食費から外して、娯楽にしたとて、生協以外を3万円以下に抑えなければ。
ズボラなわたしでも健全な食生活&食費になるような目からうろこな技はないものだろうか・・・orz
まだまだ続くよ、家計管理シリーズ。(遠い目)
じゃっ!